<チャイルドシートの知識>
2007/11/09 日記<チャイルドシート>
チャイルドシート
チャイルドシートとは、幼児を自動車に乗車させる際、安全を確保するため身体を座席に固定する装置。英語では一般に Child car seat, Child safty seat などと呼ばれる。日本の法令上は幼児用補助装置と呼ばれているが、規格としてはCRM( Child Restraint System; 幼児拘束装置)の名称が一般的である。2000年4月1日に改正された道路交通法(第71条の3第4項)により、運転手|運転者が6歳未満の幼児を自動車に乗車させる場合に使用が義務付けられている。違反の場合は行政処分の基礎点数が1点付加される。衝突時の安全確保だけではなく、幼児や学童の場合は車内で暴れるなどして運転の妨げになることがあるので、安全運転のためにも装着が必要である。チャイルドシートの普及により、それより前から存在していて、名称が統一されていない自転車に取り付ける子供用の座席も、チャイルドシートとも呼ぶようになった。
種類
対象者の体格に合わせて次のような種類がある(実際の製品は、必ずしもこの種類に添って作られているわけではない)。2005年現在、乳児用と幼児用を兼用するタイプが増加しつつある。
: 主に首が座っていない乳児(10kg未満、0〜12ヶ月程度)に用いられるもの。ベビーシートと言い換えることも多い。横向きまたは後向きの姿勢で使用。前向きのシートは、衝突時の衝撃により首に極度の負担がかかるため、禁物である。また、後ろ向きで助手席側に装着する場合、交通事故時のエアバッグの展開により頭部に負担をかける恐れがあることから、説明書を良く読みエアバッグのスイッチを切るか、後部座席に移すなどの措置が必要である。: 座席の形状と装着する空間の関係上、横向きは平面のベッド型、後向きは斜め45度の抱っこ型となる。横向きか後向きの一方を推奨するチャイルドシート会社が他方の欠点を指摘しあっている。つまり、後向きシートでは追突事故の際に乳児の頭が強く揺さぶられ且つ頭の重量で気道を圧迫するとの主張がある一方で、前面衝突ではその衝撃を背中全体で受け止めることが出来、且つ抱っこしているのと同じ姿勢であり最も気道を圧迫しないという主張がある。横向きシートは、腹式呼吸を妨げずまた頭の重みによる気道の圧迫がないとする主張があるが、後ろ向きシートとの比較研究の結果差が生じなかったという報告もある。
: ※米国では原則後向きにすることが義務づけられており、横向き(ベッド型)のシートは未熟児や低体重児などで呼吸障害を起こす可能性がある場合のみ特殊用途として認められている。これは、後向きの方が安全であるという見地からであるが、チャイルドシートの本義は衝突時の子供の安全確保であり、当然の措置といえる(http://safekids.ne.jp/childseat/education.html#1
子供の安全ネットワーク・ジャパンを参照)。
: 首が座った幼児(9〜18kg、100cm以下)用のもの。底部は高く、頭部までを支える大型の背もたれと、両サイドを支えるサイドサポートがある。前向きに着席させて使用。
: 学童(15〜36kg、135cm以下)用のもの。底部は低く、背もたれは小さい。座高を高くして、学童が自動車備え付けの3点式シートベルトを使用するのを容易にする。6歳以上であれば使用義務は無いが、安全確保のために用いられる。この他に、自動車の座席に組み込まれた製品などもある。
選び方のヒント
使用義務の免除
次の場合は道路交通法の使用義務が免除される。
関連項目
外部リンク
チャイルドシートアセスメント(国土交通省)
シートベルトとチャイルドシート - http://www.cross-road.gr.jp/
Cross Road(交通安全総合ネットワーク)
チャイルドシートコーナー(使用者率と死亡重傷率の推移など) - http://www.npa.go.jp/
警察庁
お母さんのためのチャイルドシートのリンク集
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◆チャイルドシートについてピックアップ 学童(15〜36kg、135cm以下)用のもの。底部は低く、背もたれは小さい。座高を高くして、学童が自動車備え付けの3点式シートベルトを使用するのを容易にする。6歳以上であれば使用義務は無いが、安全確保のために用いられる。この他に、自動車の座席に組み込まれた製品などもある。選び方のヒント 自動車の椅子|シートの形状に合うものを選択する。メーカーから適合表... |

